細野晴臣、デビュー55周年記念プロジェクト始動
2025年秋 デジタルミュージアム「HOSONO MANDALA」オープン

2024.10.11

来年秋、細野晴臣の軌跡を辿るデジタルミュージアム「HOSONO MANDALA」をオープンいたします。本日よりティーザーサイトと動画を公開し、今後このミュージアムと連動した多様な企画や展覧会も予定しています。ティーザー動画の音楽は、細野晴臣書き下ろし楽曲です。
本ミュージアムの詳細につきましては、順次発表します。また、このデジタルミュージアムの企画編集・デザインは、日本デザインセンター三澤デザイン研究室および同社のライターが担当しています。

デジタルミュージアム「HOSONO MANDALA」ステートメント

どんどん変わっていく。拡がっていく。
とりつかれたように。実験的。
混沌としてなんだか分からないもの。こぼれて来たもの。
新鮮な驚きにあふれていて。どこかにあるのだが、それとはちょっと違う。
空から降ってきて、自分というミディアムを通して出ていく。
彼方の記憶を引っ張り出したり、夢を思い出したり。
過去と未来が交錯する。そのちぐはぐな混ざり具合。
直線じゃなくて螺旋階段のようなもの。得体の知れないもの。
歪んだへんてこりんなカオス。

三澤 遥(みさわ・はるか)プロフィール
デザイナー。2009年より日本デザインセンター原デザイン研究所に所属。2014年より三澤デザイン研究室として活動開始。ものごとの奥に潜む原理を観察し、そこから引き出した未知の可能性を視覚化する試みを実験的なアプローチによって続けている。
三澤デザイン研究室WEBサイト:
https://misawa.ndc.co.jp/


「HOSONO HOUSE COVERS」発売記念 POP UP SHOPを10月12日(土)より開催

2024.10.11

2024年10月12日(土)より、「HOSONO HOUSE COVERS」(11月6日発売)の発売を記念したPOP UP SHOPを白金台BIOTOPにて開催します。「HOSONO HOUSE COVERS」アートワークを手掛けた五木田智央氏の作品を用いたアパレル商品や、カクバリズムとスタイリスト伊賀大介氏がプロデュースをした、架空のレンタルビデオショップ「HOSONO VIDEO HOUSE」をイメージしたグッズを販売いたします。

加えて、11月6日に発売される「HOSONO HOUSE COVERS」収録曲の中よりmei ehara 「住所不定無職低収入」 / SE SO NEON「パーティー」 / 矢野顕子「ろっか・ばい・まい・べいびい」 / くくく 「CHOO CHOO ガタゴト」の7インチシングルをPOP UP SHOP限定にて先行販売します。ジャケットは各アーティストごとに制作されており、mei eharaの「住所不定無職低収入」を柳智之が担当、SE SO NEON「パーティー」を佐藤薫が担当。矢野顕子「ろっか・まい・ばい・べいびい」は吉澤成友が担当、くくく による「CHOO CHOO ガタゴト」は丹野杏香が担当しています。

「HOSONO HOUSE COVERS より限定シングル7インチ」
mei ehara 「住所不定無職低収入」/ SE SO NEON「パーティー」
販売価格:2200円(税込)

矢野顕子「ろっか・まい・ばい・べいびい」 / くくく 「CHOO CHOO ガタゴト」
販売価格:2200円(税込)

POP UP SHOP開催を記念したHaruomi Hosono × BIOTOPとのコラボレーションTシャツの販売も決定。タイ人漫画家の「タムくん」ことウィスット・ポンニミット氏が、細野晴臣1stソロアルバム「HOSONO HOUSE」 50周年を記念し描き下ろしたイラストを採用しております。

店頭のショーウィンドウには、五木田智央氏による「HOSONO HOUSE COVERS」のアートワークを展示いたします。こちらを目印に、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

「HOSONO HOUSE COVERS」発売記念 POP UP SHOP
期間:2024年10月12日(土) - 10月27日(日)
会場:BIOTOP | 東京都港区白金台4-6-44

伊賀大介(いが・だいすけ)プロフィール
1977年 西新宿生まれ。
96年より熊谷隆志氏に師事後、99年、22才でスタイリストとしての活動開始。
雑誌、広告、音楽家、映画、演劇、その他諸々「お呼びとあらば即参上」をモットーに労働。