5月31日 立教大学ライフスナイダー館にて細野晴臣の企画展『細野さんと晴臣くん』を開催

2025.5.13

立教学院(東京都豊島区、理事長:福田裕昭)と株式会社ミディアムは、ミュージシャン細野晴臣(1966年立教高等学校卒業、1971年立教大学社会学部卒業)の企画展『細野さんと晴臣くん』を立教大学池袋キャンパス内の歴史ある洋館“ライフスナイダー館”にて5月31日より開催します。

この企画展は、日本の音楽史を更新し続けてきた細野の軌跡と進行形の活動を伝える55周年プロジェクト「HOSONO MANDALA」の第1弾企画として実施されるものです。企画編集・デザインは、日本デザインセンター三澤デザイン研究室の三澤遥氏が担当します。

昔の晴臣くんと、今の細野さん。そのふたりが、ずっと好きでいる音楽や映画、漫画などについて、時空をこえて語り合うような展覧会が『細野さんと晴臣くん』です。

過去の晴臣くんが夢中で描いたノートの落書きに、現在の細野さんの言葉を一つひとつ添えていく。そんな構成を通して、小さな頃からのずっと好きが、大人になってからもずっと新鮮な発見を与えてくれるという、意外で身近なできごとを思い出すことができるはずです。また、遠い記憶に耳を澄ませるように、展示物を通じて細野晴臣の歌声を聴ける不思議なインスタレーションも展示しています。さらに、高校時代に活動していたフォークバンド、オックス・ドライヴァーズの曲を世界初公開します。
五十数年前、同じ時代の空気を吸っていた歴史ある建築の一室で、細野さんと晴臣くんのずっと好きなものたちが、みなさまを待っています。

■名称:「HOSONO MANDALA」企画展『細野さんと晴臣くん』
■会期:5月31日(土)~6月30日(月)
 平日11:00~20:00(最終入場19:30)
 土日11:00~18:00(最終入場17:30)
■会場:立教大学 池袋キャンパス ライフスナイダー館
■住所:豊島区西池袋3-34-1
 (立教通り沿い『学院北門』入ってすぐ)
 キャンパスマップ
■入場:無料
■お問合せ:立教学院企画部企画室
 TEL 03-3985-2917
■協力:株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
■印刷協力:株式会社 山田写真製版所
■製本協力:株式会社 渋谷文泉閣


パルコ開業55周年特別企画「HAPPY HOLIDAYSキャンペーン」に、デビュー55周年を迎える細野晴臣が参加します! 連動企画としてWHITE CINE QUINTOにて「HOSONO CINEMA HOUSE」開催!

2024.10.28

「HAPPY HOLIDAYSキャンペーン」広告では、細野晴臣が書き下ろし楽曲とナレーションを担当。CMは宇川直宏氏がディレクション。生成AI技術によって写真に生命を吹き込まれた細野の55年の歴史が、田名網敬一氏の個性豊かなモチーフたちと共に動き出します。
https://parco.jp/happy-holidays/

細野晴臣コメント:
PARCO創業とぼくの音楽歴は同じ55年という奇遇です。
「幸せな休日」という祈りを込めて音楽をつくりました。

連動企画として、11月7日(木)渋谷PARCO8階 WHITE CINE QUINTOにて細野晴臣のドキュメンタリー映画2作の上映と細野晴臣・原田郁子さんによるトークイベント「HOSONO CINEMA HOUSE」を開催します。

上映される「NO SMOKING」は2019年に公開された細野晴臣のこれまでの音楽活動の軌跡を追ったドキュメンタリー映画、もう1作の「SAYONARA AMERICA」は2019年USツアーを中心とした2021年公開のライブドキュメンタリー映画。

■日時:11月7日(木)19時~23時(予定)
■会場:渋谷PARCO 8階 WHITE CINE QUINTO
■価格:5,500円均一料金(税込)/全席指定席
■チケット発売:11/5(火)0:00 (=11/4(月)24:00)より劇場HPにて販売
■チケット販売URL:
https://www.cinequinto.com/white/

その他にもホリディシーズンに向け、様々なイベントを予定しております。
詳細は12月2日(月)配信の続報をお見逃しなく!


細野晴臣、デビュー55周年記念プロジェクト始動 2025年秋 デジタルミュージアム「HOSONO MANDALA」オープン

2024.10.11

来年秋、細野晴臣の軌跡を辿るデジタルミュージアム「HOSONO MANDALA」をオープンいたします。本日よりティーザーサイトと動画を公開し、今後このミュージアムと連動した多様な企画や展覧会も予定しています。ティーザー動画の音楽は、細野晴臣書き下ろし楽曲です。
本ミュージアムの詳細につきましては、順次発表します。また、このデジタルミュージアムの企画編集・デザインは、日本デザインセンター三澤デザイン研究室および同社のライターが担当しています。

デジタルミュージアム「HOSONO MANDALA」ステートメント

どんどん変わっていく。拡がっていく。
とりつかれたように。実験的。
混沌としてなんだか分からないもの。こぼれて来たもの。
新鮮な驚きにあふれていて。どこかにあるのだが、それとはちょっと違う。
空から降ってきて、自分というミディアムを通して出ていく。
彼方の記憶を引っ張り出したり、夢を思い出したり。
過去と未来が交錯する。そのちぐはぐな混ざり具合。
直線じゃなくて螺旋階段のようなもの。得体の知れないもの。
歪んだへんてこりんなカオス。

三澤 遥(みさわ・はるか)プロフィール
デザイナー。2009年より日本デザインセンター原デザイン研究所に所属。2014年より三澤デザイン研究室として活動開始。ものごとの奥に潜む原理を観察し、そこから引き出した未知の可能性を視覚化する試みを実験的なアプローチによって続けている。
三澤デザイン研究室WEBサイト:
https://misawa.ndc.co.jp/


「HOSONO HOUSE COVERS」発売記念 POP UP SHOPを10月12日(土)より開催

2024.10.11

2024年10月12日(土)より、「HOSONO HOUSE COVERS」(11月6日発売)の発売を記念したPOP UP SHOPを白金台BIOTOPにて開催します。「HOSONO HOUSE COVERS」アートワークを手掛けた五木田智央氏の作品を用いたアパレル商品や、カクバリズムとスタイリスト伊賀大介氏がプロデュースをした、架空のレンタルビデオショップ「HOSONO VIDEO HOUSE」をイメージしたグッズを販売いたします。

加えて、11月6日に発売される「HOSONO HOUSE COVERS」収録曲の中よりmei ehara 「住所不定無職低収入」 / SE SO NEON「パーティー」 / 矢野顕子「ろっか・ばい・まい・べいびい」 / くくく 「CHOO CHOO ガタゴト」の7インチシングルをPOP UP SHOP限定にて先行販売します。ジャケットは各アーティストごとに制作されており、mei eharaの「住所不定無職低収入」を柳智之が担当、SE SO NEON「パーティー」を佐藤薫が担当。矢野顕子「ろっか・まい・ばい・べいびい」は吉澤成友が担当、くくく による「CHOO CHOO ガタゴト」は丹野杏香が担当しています。

「HOSONO HOUSE COVERS より限定シングル7インチ」
mei ehara 「住所不定無職低収入」/ SE SO NEON「パーティー」
販売価格:2200円(税込)

矢野顕子「ろっか・まい・ばい・べいびい」 / くくく 「CHOO CHOO ガタゴト」
販売価格:2200円(税込)

POP UP SHOP開催を記念したHaruomi Hosono × BIOTOPとのコラボレーションTシャツの販売も決定。タイ人漫画家の「タムくん」ことウィスット・ポンニミット氏が、細野晴臣1stソロアルバム「HOSONO HOUSE」 50周年を記念し描き下ろしたイラストを採用しております。

店頭のショーウィンドウには、五木田智央氏による「HOSONO HOUSE COVERS」のアートワークを展示いたします。こちらを目印に、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

「HOSONO HOUSE COVERS」発売記念 POP UP SHOP
期間:2024年10月12日(土) - 10月27日(日)
会場:BIOTOP | 東京都港区白金台4-6-44

伊賀大介(いが・だいすけ)プロフィール
1977年 西新宿生まれ。
96年より熊谷隆志氏に師事後、99年、22才でスタイリストとしての活動開始。
雑誌、広告、音楽家、映画、演劇、その他諸々「お呼びとあらば即参上」をモットーに労働。